|
〜「すみかのへや」閉鎖について〜 私にとって「終わり」は「始まり」です。 これからも自分らしく歩んでいきたい。 たくさんの愛情をありがとうございました。
2001年9月30日 〜引退について〜 今季限りで引退します。 アマチュア競技に引退はないと言われますが私の場合、自分にも周りにもケジメをつけたくてあえて「引退」という言葉を使います。 今まで続行か引退か明言しなかったのは自分の選択肢を狭くしたくなかったから。 世界水泳の最後のレースの後、自然と「あぁ、もういいかな」と思えました。 肩がフッと軽くなりました。観戦していた父親も同じような気持ちをもったそうです。 そして、東京に帰ってきてずっと手元においていたオリンピックのメダルと写真を実家に送りました。(もう私には必要なくなったから・・・) 自分の限界を感じて引退するわけではありません。 もっと自分の可能性に挑戦したい。 水泳以外にも自分にしか出来ないものってあるはず。 水泳でやれることはすべてやりました。 「水泳」に今、心から感謝してます。 涙も笑顔も喜びも悲しみも・・・たくさんの経験を水泳が与えてくれました。 私がこれからやっていこうと思っていることは水泳に恩返しをすることです。 何が出来るのかはまだわかりませんが、水泳がもっとメジャーになるように、もっとたくさんの人に面白さをわかってもらえるような仕事をしていきたいです。 もちろんほかにもやりたいことはたくさんあります。 恥ずかしながら私って今まで本当に水泳一色。 とにかくいろんな経験をしたい。いろんな人に会ってみたい。 ここからは「選手・源純夏」ではなくただの「源純夏」としての挑戦です。 水泳での経験は有利にもなるだろうし、ときには負担になることもあると思います。 でも何かを満足するまでやり遂げたという自信は失わずにいたいです。 ともに戦い続けてきた仲間たち。 惜しみない力を貸してくれたスタッフ。 応援してくれた「へや」の住民をはじめたくさんの方々、 そして私を支えてくる家族。 心から「ありがとう」。
2001年9月6日 〜管理人より〜 源純夏選手との出会いは昨年の1月でした。 「オリンピックを目指しているトップ選手ってどんな事を思ってるの?」と思っていた時に、彼女とインターネット上で出会い、「すみかのへや」が始まりました。 開設から1年半、シドニーオリンピック、世界選手権と大きな世界大会を一緒に戦えたと思うことができたのは、本当に幸せだったと思います。 大会の期間中や前後には、多くの方々からの励ましがありました。 これも日記やメッセージに対する返事を源さん自身の言葉で伝えてきたことで多くの方々にトップ選手の本当の姿を少しでも伝わった結果だと思っています。 私自身「すみかのへや」を通じて「水泳に対して何か手伝うことが出来ないか?」と思うようになり、競技会の運営や、水泳関係のWebサイト製作に携わるようになりました。 「すみかのへや」については9月30日をもって閉鎖しました。本当に多くの方々のご声援、ありがとうございました。 純夏さん、貴方に出会い共に「すみかのへや」をやってこれたことは幸せでした。 これからも今までどおり、自分の信じた道をシッカリと見つめて進んでください。 本当にありがとうございました。
2001年9月30日 |
|
一切の無断転載を禁じます |